日本で見付かる竹の種類と特徴

竹の種類と特徴

竹林といわれる大きな竹が沢山生えている場所がありますが、それら一般的に言われる竹林の竹はマダケと呼ばれる竹のことが多いということを知っていましたか?

 

このマダケと呼ばれる竹の特徴として、加工するのに優れた素材であることが挙げられます。多くの竹細工もこのマダケを使ったものがほとんどで、日本の三大有用竹として知られています。

 

日本の三大有用竹といいますが、マダケの他にモウソウチク、ハチクと呼ばれる竹があります。

 

モウソウチクは日本で確認されている竹で最大の竹で、直径が最大25センチ、全長が25メートル。単純に計算するとマンションの10階くらいの高さまでに成長する竹で、太さは片手では掴むことが出来ないほどの太さになります。もとは中国原産の竹ですが、現在では多くが日本に根付き、一般的に食卓に並ぶ「たけのこ」はこのモウソウチクのものです。

 

ハチクは、日本人の心といわれるお茶で使われる茶筅(ちゃせん)の材料となる竹です。寒さに強く、北海道や東北といった冬の寒い地方でも生きていくことが出来る竹として知られており、また料亭などでは、このハチクのたけのこが珍味として料理に出されるなど知る人は多いではないでしょうか。

 

他にも、日本では多数の竹が生息しており、その特徴と種類で造園に使われていたり、または家の築造に利用されていたりと様々な加工材料として使われてきています。